これからはキャッシュレスの時代? 土屋鞄製マネークリップを10年以上使用してみての感想【過去記事のブラッシュアップ】
- 2021/04/18(Sun)
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この記事は2014.1.19投稿の記事のブラッシュアップです。
今回は財布(マネークリップ)のお話です。
約10年前、普通の2つ折の財布を使っていたのですが、小銭やカードを入れると大きく膨らんでしまい服のラインが乱れてしまうのでなにか良い物がないかと模索していました。
約10年前、普通の2つ折の財布を使っていたのですが、小銭やカードを入れると大きく膨らんでしまい服のラインが乱れてしまうのでなにか良い物がないかと模索していました。
映画などでよく見る金属の板挟みのマネークリップはかっこいいのですが、お札がむき出しになってしまうので日常で使うのに躊躇していました。また、小銭は別で小銭入れを用意する必要があります。
しかし、このマネークリップはカード入れと小銭入れが付いておりお札がむき出しになりません。(もはや"財布"といってもいいような気がしますが)
また、厚さについても十分満足のいく作りになっており何も入っていない状態で8mmとかなりの薄さを実現しています。
また、厚さについても十分満足のいく作りになっており何も入っていない状態で8mmとかなりの薄さを実現しています。
小銭入れについても外側にL字のファスナーが付いているため取り出しやすくまた厚さを抑えることに貢献しています。ただ、小銭を入れてしまうとあっという間にぶ厚くなってしまうので、普段はなるべく電子マネーやクレジットカードで決済を行いたいところです。
カード入れの部分については全部で6枚+裏側に2枚収納できます。
カードについても入れ過ぎると結局厚くなってしまうので私の場合は免許証とクレジットカードとキャッシュカードのみを入れています。
カードについても入れ過ぎると結局厚くなってしまうので私の場合は免許証とクレジットカードとキャッシュカードのみを入れています。
さて、購入してからの経年変化を見ていきたいと思います。
買った当時の写真が無かったので検索で拾ってきました。
綺麗ななオリーブ色です。
そして3年9ヶ月後です。
そして10年経過後です。
流石に10年も使い続けると端部に綻びが見えますが本体はまだまだ元気です。
いい意味でツルツルテカテカになった上で傷がたくさんついています。
また、クリップのブラックメッキが剥がれてメッキがむき出しになっていますがこれはこれで良い経年変化かなと思います。
メンテナンスは土屋鞄さん推奨の「コロニル・シュプリームクリームデラックス」を使っていました。
3,000円しますが、マネークリップの手入れにしか使っていないので10年使ってもまだまだ余っています(笑)
現在、土屋鞄さんで販売しているマネークリップとの違いを見ていきます。
3代目になるかと思います。
違いとしては
・クリップの外側に三角の布がついた。
・カードポケットが6→4に
・コーナポケットがついたことによりお札がきれいに収納できるようになった
くらいでしょうか。
クリップの外側に三角の布がついた
三角の布は流行りでしょうか?
それともポケットから取り出しやすいようにしたのでしょうか?
HPにも特に記載がないので良くわかりません。
カードポケットが6→4に
カードポケットの収納が減ったこと薄さの面からとてもよいことですね。
私の使い方だとカード類は3枚しか収納しませんので、充分です。
コーナポケットがついた
コーナポケットもいい改良点ですね。
初代の場合はコーナポケットがないため、お札が写真のように折れてしまうのですが、コーナポケットがあることできれいに収納されお札が取り出しやすくなりました。
色も若干変わったようでヴィンテージオリーブという色になったようです。
ちょっとくすんだ色でかっこいいですね。
今買うのであればこの3代目のマネークリップが良いと思うのですが、今持っているマネークリップはなかなか壊れませんし、紛失することもありませんのでまだまだ使っていきたいと思います。
初代もとてもいいマネークリップでしたので3代目もおすすめできます。