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ドライブレコーダーが壊れたのでトラセンドのDrivepro10を購入してみました
- 2021/04/11(Sun)
- ハリアーカスタム(電装系)
ハリアーにドライブレコーダーを取り付けたのは2014年6月のことでした。
ものすごくコンパクトで全く違和感なく溶け込んでいますね。
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当時はあおり運転どうのこうのという話題はまだなかったかと思いますが、なにかあったときに良いだろうということでトランセンドのドライブレコーダーをネットで購入して自分自身で取り付けた覚えがあります。
幸いにもこの間一度も事故を起こしたことはなく無事に過ごせてきたのでなんとも幸運でした。
12,000円程度で購入しまして、炎天下の車内に付けたまま使用していましたので3年くらい持てば良いかな?と思っていましたがこの冬についに壊れてしまいました。
6年も持ちましたし修理はお金も時間も掛かりそうでしたので新しいドライブレコーダーを購入することにしました。
今はいろいろなメーカーからドライブレコーダーが発売されていますが、個人的な実績のあるトランセンド製品を再度購入することにします。
早速トランセンドのホームページを見てみると当時と比べるとラインナップが増えていました。
現製品の型番は200でしてその後210と220が出たようですので正当に行けば250を買えばよいのでしょうけどもそれぞれの特徴を列挙してみます。
520→車内も同時に録画可能、高機能
250→高機能
110→撮影性能は上位機種と同じで、GPSと車線逸脱防止支援システムとWIFI等を省いた
10→撮影性能は上位機種と同じで、GPSや車線逸脱防止支援システムとディスプレイ等を省きコンパクトに
総合的に考えてコンパクトでデザイン的に優れていて値段も安い10を購入しました。
こちらです。
200と比べるとものすごく小さくなりました。
といってもディスプレイ機能はありませんし、広角も狭くなっているので当たり前といえば当たり前です。
ドライブプロ200と比べて最新の機種はすべて広角が狭くなったようですが、レンズそのものが小さくなっていますし、おそらく140°もあれば十分という結論なのでしょう。
付属品はトラセンドのmicroSDカード32GBがついてきました。
後は両面テープで固定するタイプのかなりコンパクトな台座と予備の両面テープとmicroUSB端子の電源ケーブルです。
実は前回のドライブプロ200の電源ケーブルがそのまま使えるかなと期待していたのですが残念ながらミニusbの規格でしたので駄目でした。
残念ながら新規に線を引き直しました。
運転席側からはこんな感じで。
助手席側からはこんな感じ。
外からはこんな感じで見えます。
ものすごくコンパクトで全く違和感なく溶け込んでいますね。
ドライブプロ200との比較です
進化点
・とてもコンパクトになったので、ルームミラーの裏に完全に隠れる。
・しばらく乗っていないと日付がリセットされる問題が解決した
・フレームレートが30fps→60fps
退化点
・広角が160°→140°に
・スマホと意図しないタイミングでWIFIに繋がったり、逆に切れたりと不安定。
・時期的にそんなに暑くないはずなのに本体がかなり熱を持っている。
→2021年3月23日付でファームウェア1.2が配信されていました。
・フロントサンシェードをつけると若干干渉してしまい、正しい角度になっているか不安(前機種はモニターがあったためその場で修正できたが、スマホに接続して確認する必要がある。)
変わらなかったこと
・結局フレームレートは30か60しか選べないので西日本でLED信号が映らなくなる問題は変わらず
見え方はこんな感じです。
今回は画面が存在しませんのでアプリから水平等設定をいじることになります。
特に新たに設定する必要はないと思いますが、とりあえずフルHD(1080P)の60fpsにしておきます。
私の住んでいる長野県は西日本(60ヘルツ)ですのでLED信号の点滅の問題は解決するわけではありませんが、どうせ録画するなら高画質でなめらかな方がいいでしょう。
ちなみに設定の中に50ヘルツか60ヘルツか選ぶ項目がありますが、これは録画した動画を見る際に蛍光灯のちらつきを防止するための設定ですのでLED信号の問題とは無関係です。
必要最低限の機能で、最小で、最安価(トラセンド内)をお探しの方にはおすすめの機種だと思います。