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Chromebook ASUS C204MA-ENGを購入したのでレビューします!
- 2020/08/28(Fri)
- Chromebook
2台目のchromebookを購入してしまいました。 1台目のASUS C434は当時の高級モデルで、m3-8100Y 8GBRAM、14インチIPS液晶、英字キーボード、アルミ削り出し躯体で7万円程度で購入しました(米アマゾンから個人輸入) 据え置きで使うには素晴らしい端末ですが、私は普段からケースに入れたうえで通勤用のリュックに詰め込んでいるため重量が1.45kg+0.21kg=1.66kgとまあまあ重いことと、MILスペックではないためモバイル的に雑に扱いにくいという欠点がありました。例えばちょっと車内で使いたいなという時に14インチは結構かさばりますし、アルミ個体のため逆に滑りやすいのです。また、角が結構角ばっているので車の内装を傷つけそうということもありました。 ということでリュックに裸で入れて常時詰め込んでおいても大丈夫なMILスペックを持ち、モバイル用途に使いやすい12インチ程度で軽量なものを新たに購入することにしました。 こちらです。ASUS Chromebook C204MA-ENGASUSは他にもラインナップがありまして下記のとおりの端末が選択肢になりました。C204:クラムシェルタイプ2種類、C214:コンバーチブルタイプ3種類 細かい違いはあるのですが、ざっくりいうとコンバーチブルタイプの最上位モデルがグレア液晶(ゴリラガラス3)+スタイラスペン内蔵となっており、他の4種類は英字キーボードか日本語キーボードかの違いになっています。最上位モデルは日本語キーボードです。クラムシェルは42,000円 コンバーチブルモデルは48,000円 コンバーチブルモデルの最上位モデルは58,000円 ※すべて税抜き価格です。私はコンバーチブル機能は使いませんし、スタイラスペンも使いませんし、英字キーボードが好きなのでC204−ENGモデルを選びました。現在ASUSのホームページで英字キーボード版はサマーセールをやっているので英字キーボードが好きな方は確認してみてください。日本語キーボードがいいという方は、公式HPからでもよいのですが、学校のGIGAスクール構想とコロナの関係で日本語キーボードがたくさん売れているせいかおそらく安売りはしないと思います。 逆に故障品を再整備したリファービッシュ品がたくさん出ているのそちらがねらい目かもしれません。さて、早速レビューをしていきたいと思いますが、なんせ1年前に発売された機種(英字キーボードはこの6月発売ですが)ですので目新しさはないかと思いますがご承知おきください。さて天板から見ていきましょう。ぐるっと一周ゴムバンパーが施されており、電源ONの状態で1.2mの高さから落としても大丈夫というMIL設計になっています。 また、天板、底面とも30kgの加圧に耐えられるようになっています。
表面はエンボス加工でざらざらした感じでそこまでやすっぽさは感じません。ヒンジの部分はメッキ加工のコンバーチブルモデルと違い同色になっています。ロゴは通常のカラフルな配色です。左側面ですUSB-C(3.1gen1)、MicroSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、USB-A(3.0)※USB−A(3.0)の色が黒色になっていますが、SSの表記がありますのでカタログ値どおりであっていると思います。C434にあった電源ボタンと音量ボタンはありません。右側面です。USB-C(3.1gen1)、ケンジントンロック、バッテリインジケータ、USB-A(3.0)
※こちらのUSB−Aはなぜかセオリー通り青色です。Aが2つCが2つあるのでかなり充実していると言えますね。やろうと思えばトリプルディスプレイも可能です。ケンジントンロックは文教向けということもあり、授業が終わったあとはケンジントンロックをした上で机にしまっておく感じでしょうか。ちなみにどちらのUSB-CポートもPDには対応していません。