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ハリアーのハイビームをLED化してみました
- 2020/07/30(Thu)
- ハリアーカスタム(電装系)
新型タントを購入してみて、オートハイビームやヘッドライトが標準でLEDであることに感動しています。
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ハリアーは少し古い車ですので、もちろんロービームはHIDですし、ハイビームはハロゲンです。
ロービームに関しては純正の4300Kが少し古臭い色かなと思ったので8000Kのものに交換しています。
「ヘッドライトをHIDに交換してみました(6000K→8000K)」
夜間の走行の基本はハイビームですが、切り替えるのがめんどくさかったりしてなかなか習慣になっていなかったのですが、昨今の安全運転の機運の高まりに影響されて最近はきちんとハイビームを使い分けるようになりました。まあ、厳密に言うとハイビームが基本ですのでロービームを使い分けるようになったが正しいのですが・・・。
ハロゲンのものを交換するのでHID化と思いましたが、どうやらLED化できるようです。
ロービームがLED化できずハイビームがLED化できる原理はよくわかりませんが、LEDタイプのものがアマゾンで1,500円程度で買えるということで交換してみることにしました。
こちらです。
早速箱が壊れていましたが気にしません。
これが2つ入っていました。
パープルとシルバーがありますが無難なシルバーを選びました。
防水、防塵、6000lm、6500K、30wということで純正のハロゲンよりも明るく、色温度も高く、低消費電力といった内容になっています。
変更前のハロゲンは85Wとのことなので消費電力は約1/3になりました。
今回購入したLEDはファンレスのものでして、ヒートシンクがしっかり放熱してくれるようです。ファンありのものだと意外とファンの回転音が煩いらしいので要注意です。
早速ボンネットを開けて作業に移ります。
ちなみにロービームの交換と比べるとかなり楽です。
バッテリー側から見たところです。
中央上にある(線で隠れてしまっていますが)コネクターごと反時計回りに回すと外すことができます。
コネクターとハロゲン球を分離させます。
LEDを穴に差し込みます。

最後にコネクター同士をつなげて完成なのですが、そのままつないでも点灯しません^^;
ハリアーは極性が逆のようでして、逆にして取り付けると点灯するようになりました。
加工しなくてもギュッとやれば付きますが心配であればビニールテープで固定しておけば良いかなと思います。
分かりやすいように向かって右側だけ交換しました。
写真だけ見るとハロゲンのほうが明るいように見えますが、夜間はLEDのほうが圧倒的に明るいです。
お互いの安全に繋がりますし、いい事ずくめですね。
車検についてはまた別に記事にしますが、問題なくとおりましたので大丈夫です。
話は変わりますが、そういえばバッテリーは新車で購入して4年6ヶ月、38,000kmで交換したんでしたね。
「バッテリーを「Panasonic CHAOS 100D23L/C5」に交換しました」
この7月で更に4年6ヶ月が経ち、距離は70,000km走っていますがバッテリー的には大丈夫なのでしょうか?
純正の性能が55で交換後が100でしたのでかなり容量アップを果たしたはずですが寿命はどうなのでしょう。
前回はセルのかかりが悪くなったり、ライセンスランプが暗くなったりと明らかに劣化しているなという兆候がありましたが今のバッテリーはいまのところ大丈夫な感じです。
ちなみにパナソニックカオスのフラグシップモデルは2年〜3年ごと発売するようです。
2010年 C4発売
2013年 C5発売(ハリアーに付けたもの)
2016年 C6発売
2018年 C7発売(11月発売)
もし仮にC8 が2020年の11月に発売されたらそれに替えてしまってもいいかもしれません。
値段が高ければC7でもいいですね。