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Chromebook C434を購入して3週間経ったので使用感をレビューします

前回、ASUS Chromebook C434を購入したことを記事にしましたが早速レビューしていきたいと思います。


海外版「ASUS Chromebook flip C434TA」を購入しました(比較〜注文まで)
harrier-no-custom.com/blog-entry-331.html



外観について


第一印象ですが、思ったよりも細長い(横幅が広い)なと感じました。

C434 レビュー6 
手元にはありませんが、C302のサイズと比較すると12.5インチ→14インチに画面が大きくなっているので、横幅は広がっているのですが、奥行き(210mm→202mm)は逆に狭くなっているのです。
直接関係ありませんが、このサイズのパソコンケースってなかなか無いので探すのに苦労しそうです。









C434 レビュー6 
手元にあるC101と比較してみました。
14インチと10.1インチなので全然大きさが違います。



アルミニウム合金の美しい天板は変わらずですが、C101は少し緑がかった暗い感じのシルバーでしたがC434は明るい感じのシルバーといった感じです。
クロームのロゴはカラーではなくブラウンになっています。







C434 レビュー18 
ヒンジの部分はメッキ加工されています。360°開くのでどうしてもヒンジは必要になってきますが、個人的には本体と同色でもよかったのかなあと思います。指紋も目立ちますし。

そして、ヒンジの内側に謎のゴム足がついています。
これについてはディスプレイの項目で解説します。










C434 レビュー17 
それとC101と比べてですが、全体的に四角くなっています。
天板はもちろんのこと、側面も四角になっています。
狭額ベゼルを採用しており、画面占有率が87%と画面を広げることにかなり努力した結果このようなデザインになったと思われます。

このデザインのおかげでC101はかわいい印象でしたがC434はスタイリッシュでかっこいい印象を受けました。









kjんっk  
裏面はゴム足が4箇所とスピーカーの穴が2箇所あります。
テントモードで映画鑑賞や音楽を聴くときにきれいに聞こえるのだと思いますが、私は特にその予定はありません。

C101と同様ファンレス仕様になっているので排熱孔はありません。






耐久性、重さについて

耐久性については、アルミニウム合金を採用しているということで、開いた状態で端っこを片手で持ってみても軋んだりしないのでかなり耐久性はあると思います。
もちろんMIL規格に合格しているわけではないので高いところから落としたら一発で壊れると思いますが。



重さについては、1.45kgあるため気軽に持ち運べるかと聞かれると、C101は使わないのにかばんに放り込んでおくということもできましたが、C434は使うときだけかばんに入れておくといった感じになります。
私の場合、外出する際はリュックの背中に一番近いポケットに入れることで少しでも軽く感じられるように工夫をしています。






インターフェースについて



C434 レビュー24 
左側面にはUSB-C、USB3.1、イヤフォンジャック、音量ボタン、電源ボタンがあります。




C434 レビュー25 
右側には、USB-CとmicroSDカードスロットがあります。





USB3.1についてはC302には搭載されていなかったので今回復活したかたちになります。
個人的には薄型化のためにUSB−Cしか搭載されていなくても変換コネクタを一緒に持ち歩けばいいんじゃないかと割り切れますが、完全切り替えにはまだまだ時間がかかるのでしょうね。




C434 レビュー8 
microSDカードは刺すとこんな感じになります。
ものすごく出っ張るということはないのですが、常用するにはちょっと勇気が必要かなと感じます。


















LogicoolのマウスのUSBレシーバーは刺すとこんな感じになります。
結構出っ張るので常用する方は要注意です。




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ディスプレイについて


C434 レビュー13

14インチ IPS 1920×1080 タッチスクリーン グレア 画面占有率87%ととても美しく、見やすいです。
狭額ベゼルがスタイリッシュさを際立たせますね。
C101はディスプレイ下部にASUSのロゴが印字されていましたが、挟額ディスプレイを採用したことにより印字スペースがなくなってしまったため、キーボード上部に印字されています。



表面の処理も、ベゼルとディスプレイに段差が無いのでより広く見えますし、ゴミもたまりにくいというメリットもあります。
また、16:9のワイドディスプレイということもあり、2画面での作業が捗りそうです。
ちなみに簡単に2画面にする方法として、「Alt+{ or }」を押すと1/2になったウィンドウが左右どちらかに寄せられますのでそれを2回繰り返せば画面を2分割にして作業をすることができます。ウィンドウズの「Windows+左矢印or右矢印」に該当します。



タッチパネルを採用しており、視覚野を広げるためどうしてもグレア液晶にしなければならないと思いますが、物書きがメインの私にとっては反射が多いグレア液晶だと目が疲れてしまいます。
かと言ってノングレア液晶だと画面の鮮やかさが失われてしまったり、視覚野が狭くなってしまうので個人的はグレア液晶+ノングレアシートが最強だと思っています。

ノングレアシートについては別に記事にしたいと思います。








;lm;l

ディスプレイの解像度は1900×1080のフルHDですが、1536×864がデフォルトに設定されています。
最大で2194×1234まで上げることもできますが、情報量が多くなる代わりに当然字も小さくなり、消費電力も増えます。
2画面にして使う際には高解像度が便利だと思いますが、普段使いする分にはもう少し解像度を下げたほうが使いやすいと思います。
ディスプレイの解像度は「ctrlとshiftと-or+」で簡単に変えることができますので、適宜変更しながら作業をすれば効率が上がるかと思います。






C434 レビュー11


横から見てみますと先程あった天板のゴム足が底に着くようになっていまして、キーボードにが3°ほど手前に傾きます。
最近流行りのエルゴリフトヒンジというもので、画面を開くと天版の側面が接地面に着くのですが、側面に付いているゴムの部分が足になってキーボード側が3°こちらに傾くようになります。傷防止にもなっているんですね。
この3°の傾斜のおかげでキーボードが打ちやすくなりますし、接地面との間に隙間ができることで排熱処理やスピーカーの音に良い影響を与えるというメリットもあります。

この機能はC101にもC302にもないのでこの端末を選ぶのにあたっての利点かなと思います。






キーボードについて


キーボード

※撮影のためバックライトの輝度を最大にしています。


キーボードトップがシルバーに塗装されていて他のパソコンと差別化されており一体感があってとてもかっこいいです。
C101はヘアラインボディ+ブラックキーボードトップでしたので、高級感が演出されています。
ただし、起動時の設定がバックライトがオンになっており、明るい場所ではキートップの文字が見にくいというデメリットがあります。
その場合、「Alt+明るさのキー」でキーボードのバックライトの光量を変更することができます。
最小にすればバックライトはオフになります。


私の使い方としては普段はバックライトはオフにして使い、夜や暗いときだけオンにして使っています。
きっと電池の持ちも良くなるはずです。
ただし、この設定は電源をオフにするとリセットされてしまうので、できれば固定できるようにしてほしいですね。








C434 レビュー7

キーピッチは理想的な感覚と言われている19mmが確保されています。
キーストロークも1.4mmととても打ちやすく、打音もほとんど聞こえません。
私が購入したモデルは英字キーボードですので、エンターキーが横長とか、半角⇔英字のキーがないとか一般的な特徴と同じです。


熱に関してもブログを書く程度では全く発熱しないため、快適にタイプすることができます。
まあ、10月も下旬でそんなに暑くないので参考にならないかもしれませんが。





フリップモードについて


一応360°回転して使えることが謳い文句になっていますが、流石に14インチをタブレットモードで使うのは無理があります。1.45kgもありますし。
ただ、体操座りをしながら180℃開きながら作業をすることもあるので360°開くことも可能というのは大きな安心感があるなと思います。
ちなみにタッチパネルの感度ですが、明らかにC101より良いです。
C101は触る場所がずれているうえに遅れて画面が動く感じがしましたがC434は普通のスマホ並みに動きます。











トラックパッドについて


C434 レビュー3

トラックパッドは大きくて触り心地もよく使いやすいと思います。
縁がメッキで覆われていますが、高級感を演出するのには古いんじゃないかなと思います。




クリック感は浅いなと思いますが、そもそもここをクリックすることってあるんでしたっけ?
1本指でタップ=左クリック、2本指でタップ=右クリックを普段から使っているのでクリックはしたことがありません。




ちなみに絶対覚えたほうがよいジェスチャーは


2本指でスワイプ    = スクロール  ※スクロールの動作は設定で変更することができます。
3本指で左右にスワイプ = タブ間の移動
3本指でタブをタップ  = タブを閉じる
3本指で上にスワイプ  = ウィンドウの切り替え



ちなみにこの端末にはパームリジェクションという機能がトラックパッドについており、文章を書いている際に手がトラックパッドに触れてしまっても反応しないようになっています。
この機能があることで文章を書いている際にカーソルが飛んでしまいとんでもないところに文章が書かれているという状況をなくすことができます。

マウスを使わずにトラックパッドだけで作業をしていると確かにそんな状況になったことがあるので地味に便利な機能ですね。
ホームページを見てもサラッとしか書かれていないのでもう少し宣伝してもバチは当たらないんじゃないかと思います。




その他

グーグルドライブから容量の大きい動画をダウンロードしてみたのですが、ダウンロード中にジッジッジという書き込み音が気になりました。まあ、周りが無音の状態で使っていると聞こえる程度ですので、普段は全く気にならないのですがeMMCはこんな感じの挙動なのでしょうか。



それと欲を言えば指紋認証リーダーがあればよいなと思いました。
企業向けでテンキー付きの「Acer Chromebook 714」や、「Google Pixel Slate」には搭載されているのでOSがサポートしていないということは無いの思うので、今後に期待ですね。
ChromeOSの起動があまりにも早すぎて、スマートロックの連携やパスコードの入力が遅く感じるこの頃です。
インカメは付いているので、顔認証システムでも良いのですが・・・。








終わりに


さて、これまでレビューをしてきましたが、とても満足のいく買い物をしたなと思います。
最終的な支払いは67,344円とChromebookの中では高い価格帯になりますが、日本で購入すると+3万円は必要になってきてしまいますし、WindowsやMacOSを積んだ端末を選ぶともっと高くなることを思えばとてもコストパフォーマンスのよい端末なんではないかと思います。
もちろん、この3万円の差は「保証」が無いことによって生まれるものですので、よく考えた上で購入されてください。






総論としては、見た目がかっこいいから作業のテンションが上がる!に尽きます。
これからはうっかりマミーをこぼしたりしないように大事に使っていきたいと思います(笑)

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プロフィール

シスイ

Author:シスイ
長野県の南の方に住んでいますが寒いです。スタッドレスタイヤ必須です。

30系ハリアーを2011年7月に新車で購入しました。
旧型を愛する30代のサラリーマンが、同じハリアーオーナーにしか気付かれない純正然なカスタマイズを目指します。
ついでに新型タント(650系)もいじります。

【メールはこちらから】

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