30系ハリアー

燃費

メンテナンス

車グッズ

車中泊関連

ドライブ記録

記事一覧

TOP > ハリアーカスタム(足回り) > BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 235/60/R18に履き替え(静音性編)

BRIDGESTONE REGNO GRVⅡ 235/60/R18に履き替え(静音性編)

前回の記事の続きです。

今回は静音性についてレビューしたいと思います。


先ず初めに今回のタイヤ交換で変わった点を下記のとおりまとめてみました。


外形アップ        716mm→740mm
扁平率アップ      55扁平→60扁平
種類の変更       オールシーズンタイヤ→サマータイヤ
転がり抵抗係数    表記なし→A
ウエットグリップ性能  表記なし→b





外形アップについて
235/55/R18→235/60/R18に変更したことで外径が大きくなり、タイヤハウスの隙間が小さくなったことにより足元が締まって見えるようになりました。
但し、メーターが若干狂いますので要注意です。

また、値段も若干安くなりました。まあ、REGNO GRVⅡに235/55/R18のサイズは販売されていないので単純に比較することは出来ないのですが・・・。


扁平率アップについて
インチ、タイヤの幅を変えずに扁平率のみを上げたため、乗り心地がよくなりました。
その代わりカーブではロールするようになったのですが、ダウンサスを入れたため結局トントンになったはずです。


種類の変更について
ハリアーが純正で履いていたタイヤはオールシーズンタイヤといって、少しくらいの雪であれば走ることができるというタイヤでした。
SUVは純正で殆どこのタイヤを採用していますが、冬はスタッドレスタイヤに履き替える私としては無駄な性能を持っていたタイヤと言えます。


転がり抵抗係数 
タイヤの性能を分かりやすくするためサマータイヤのみに表記がされます。オールシーズンタイヤは評価の対象外です。
AAA、AA、A、B、Cの順番にタイヤが転がる=燃費が良いのですが、この評価がA以上のタイヤ且つ後述するウエットグリップ性能がd以上のタイヤをエコタイヤと呼ぶことができます。


ウエットグリップ性能
同じくサマータイヤのみに表記がされます。
a、b、c、dの順に路面が濡れた状態でのタイヤのグリップ力(制動時のグリップ力など)が良いです。
もちろんdに満たないタイヤも存在します。



今回購入したタイヤの評価は
転がり抵抗係数    A
ウエットグリップ性能 b

ですので、エコタイヤの基準を満たしつつ、ウエットグリップ性能をより高めたモデルと言えそうです。
中には「転がり抵抗係数AAAでウエットグリップ性能d」というタイヤもあるようですが、なんとなく大丈夫なのか?と心配になってしまいます。




スポンサーリンク




さて、以上を踏まえて静音性のレビューからいってみましょう。

以前純正タイヤの時にデシベル数を測っておきましたので比較してみます。

静かな路面
静かな路面 レグノ
左純正  右REGNO


荒れた路面
荒れた路面 レグノ
左純正 右REGNO


意外にも荒れた路面では殆ど数値が変わらず、元々静かな路面が更に静かになるという結果になりました。
体感ではどんな道でも静かになったなと実感できたのですが、数値上は意外と変わらないものです。
こんなことなら動画でも撮っておけばよかったですね(^_^;)




乗り心地、燃費、ウエットグリップ性能についてはおいおいレビューできたらと思います。

スポンサーリンク





コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

シスイ

Author:シスイ
長野県の南の方に住んでいますが寒いです。スタッドレスタイヤ必須です。

30系ハリアーを2011年7月に新車で購入しました。
旧型を愛する30代のサラリーマンが、同じハリアーオーナーにしか気付かれない純正然なカスタマイズを目指します。
ついでに新型タント(650系)もいじります。

【メールはこちらから】

月別アーカイブ

04 ≪│2023/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

ブログ内検索

アクセスカウンター(UU)

アクセスカウンター(PV)

アクセスランキング

スポンサーリンク

楽天

Amazon