新年明けましておめでとうございます。
年末年始は雪も降らず今年も平穏な一年になると良いなと思います。
ブログに関してですが、昨年はそこそこ記事を書けたかなと思って確認してみたところ61記事でした。
2013年は61記事
2014年は57記事
でしたので意外と変わりありませんでした。
大体6日に一本のペースですね。
ネタもだいぶ尽きてきた感じがあるので今までと同じペースで書けるか分かりませんが、今年も変わらず頑張りたいと思います。
以下本題です。
以前の記事でドライブレコーダーを取り付けてみましたが、当時は電装系の知識が殆ど無かったため電源ソケットから電源を取っていました。
こんな感じです。


普段、電源ソケットはセンターコンソールに隠れていますし、コードもフロアマットの下に隠れているので殆ど気にならないのですが、ごちゃごちゃしている感は拭えません。
まあこのままでも良かったのですが、
USB電源の取付等で色々知識を身につけましたので、ヒューズ電源から電源を取ってみることにしました。
さて、そのヒューズ電源ですが常時電源ではなく
ACC電源から電源を取ることにします。
このACC電源と常時電源の違いですが、
ACC=通常のアプリ=画像ビューワ、ブラウザ
常時電源=裏で動いているアプリ=LINE、ツイッター
のようにスマートフォンのアプリで例えると分かりやすいと思います。
ACC電源の場合、使っている時はもちろん電力を消費しますが、アプリを閉じてしまえばそれ以上の電力消費はありません。電池の残量が減ってきたら取り敢えずアプリを閉じて充電すれば電池切れにはならないでしょう。
一方常時電源の場合、使用の有無に関わらず裏で動いて電力を消費します。そうでないと着信や通知が来ないからです。電池の残量が減ってきたからといってアプリを閉じても充電する前に電池切れになることもあります。
通常のアプリは増やしても問題ありませんが、裏で動いているアプリを増やすとあっという間に電池の残量が減ってしまいます。
つまり車の場合、常時電源から取る電気設備を増やしてしまうとエンジンを動かしていない時でも電力を消費してしまうため、バッテリーを上げてしまう原因になってしまうのです。
駐車中も車内・車外の様子を録画したいという場合は常時電源でないと不味いわけですが、今回の場合そこまでは求めません。
しかしACC電源であれば上記の恐れはないため、必然的にこちらの電源に繋ぐことになるのです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、ACC電源はここから取りました。


使用したパーツはこちらです。

【2837】フリータイプヒューズ電源(低背)ハリアーは低背型です。
既存のヒューズを引っこ抜いてからこちらのパーツに取り付けます。
そしてまた元に戻すとこの赤い線から電源が取り出せるという訳です。
非常に簡単ですね。
スポンサーリンク
さて、私の購入したドライブレコーダーは電源ソケットから電源をとる形式になっているため、どうあがいても上の写真にある赤い線には繋ぐことは出来ません。
そこでこちらの登場です。
【1548】電源ソケット電源ソケットから通常の配線コードに変換してくれます。
これなら態々切断する必要が無くなります。

カチャッと取り付けるだけです。
後はプラス端子同士をギボシで接続しまして、アースの位置を決めます。
アースの取り付け位置は純正の位置にしました。

あとは適当に配線をまとめて完了です。

すっきりしました。
もちろんドライブレコーダーはACCの状態で正常に動きます。
実はこのドライブレコーダーは4,5日電源を通さないと日付がリセットされるという致命的な欠点があるため常時電源から電源を取ろうとも考えたのですが、やはりバッテリー上がりの恐れがあるため断念しました。
まあ、ドライブレコーダーとスマートフォンを同期すれば日付も補正されますし、仮に日付がずれていても証拠には違いないでしょうからこのままで行きたいと思います。
2018.9.30更新
さらに新しいDrive pro 230というのが出ていました。
値段もかなり下がっているのでこちらをおすすめします!
※1548は廃盤になったようなので後続のタイプのリンクを張っておきます。
スポンサーリンク
https://harrier-no-custom.com/blog-entry-217.htmlドライブレコーダーの電源を電源ソケットからヒューズ電源に変更