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ブレーキキャリパーを黒色に塗装してみました!
- 2015/10/28(Wed)
- ハリアーカスタム(塗装)
ブレーキキャリパーとはディスクブレーキを構成する部品の一つである。ブレーキパッドをブレーキローターに押さえつける役割を果たし、摩擦による制動を可能とする。(Wikipediaより)
とのことです。
赤丸で囲ったところがブレーキキャリパーです。

このブレーキキャリパーですが、よほどの高級車でない限り塗装はされていません。ハリアーも例に漏れず塗装はされておらずあまり格好が良いとは言えません。
今回はこのブレーキキャリパーを塗装してみようというわけです。
さて、先ず初めに考えるのは"色"です、
他の方の例を見てみると、赤、青、黄色、ゴールドなど様々な塗装をされています。
私もだいぶ悩んだのですが、一番目立たなくなるであろう黒色にしました。
理由としてましては、セダン等のスポーティな車にはカラフルな色が似合うと思うのですが、SUVのハリアーにはなんとなく似合わないような気がしたからです。それに当初の目的がキャリパーを目立たなくすることですから本末転倒になってしまうとも思いました。
次に考えるのは"DIY"でやるかどうかです。
これは特に悩まずにDIYでやることにしました。
理由としてはもちろん安価で施工ができることと、黒色の塗装であれば業者に任せずに適当に施工してもそれっぽく見えるであろうと考えたからです。
さて、これで方向性が決まりましたので施工道具を購入します。
私が購入したのは下記のとおりです。
・塗料
・刷毛
・ブレーキクリーナー
・金属ブラシ

今回はスプレーで施工するのではなく塗料を使って刷毛で施工しました。
スプレーは養生が大変ですし単価も高いですからね。
その塗料ですがホームセンターで売っているものを使いました。耐熱のものでなくても大丈夫とのことらしいです。
私は容量が一番少ない0.2Lのものを購入しましたが、結果的に半分も使いませんでしたのでネットで購入するのであれば0.1Lのものをおすすめします。
刷毛も合わせてホームセンターで購入しましたが、細かい箇所があるのでなるべく細いものを買ったほうが良いと思います。
写真にある太さでは細かい箇所の作業が難しかったのでもう一回り小さいタイプが良いですね。
さて早速作業に移ります。
車をジャッキアップしてタイヤを外してみるとブレーキキャリパーが登場します。

今までも見ていたはずですが、今回まじまじと見てみるとやはりダサいですね。
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とのことです。
赤丸で囲ったところがブレーキキャリパーです。

このブレーキキャリパーですが、よほどの高級車でない限り塗装はされていません。ハリアーも例に漏れず塗装はされておらずあまり格好が良いとは言えません。
今回はこのブレーキキャリパーを塗装してみようというわけです。
さて、先ず初めに考えるのは"色"です、
他の方の例を見てみると、赤、青、黄色、ゴールドなど様々な塗装をされています。
私もだいぶ悩んだのですが、一番目立たなくなるであろう黒色にしました。
理由としてましては、セダン等のスポーティな車にはカラフルな色が似合うと思うのですが、SUVのハリアーにはなんとなく似合わないような気がしたからです。それに当初の目的がキャリパーを目立たなくすることですから本末転倒になってしまうとも思いました。
次に考えるのは"DIY"でやるかどうかです。
これは特に悩まずにDIYでやることにしました。
理由としてはもちろん安価で施工ができることと、黒色の塗装であれば業者に任せずに適当に施工してもそれっぽく見えるであろうと考えたからです。
さて、これで方向性が決まりましたので施工道具を購入します。
私が購入したのは下記のとおりです。
・塗料
・刷毛
・ブレーキクリーナー
・金属ブラシ


今回はスプレーで施工するのではなく塗料を使って刷毛で施工しました。
スプレーは養生が大変ですし単価も高いですからね。
その塗料ですがホームセンターで売っているものを使いました。耐熱のものでなくても大丈夫とのことらしいです。
私は容量が一番少ない0.2Lのものを購入しましたが、結果的に半分も使いませんでしたのでネットで購入するのであれば0.1Lのものをおすすめします。
刷毛も合わせてホームセンターで購入しましたが、細かい箇所があるのでなるべく細いものを買ったほうが良いと思います。
写真にある太さでは細かい箇所の作業が難しかったのでもう一回り小さいタイプが良いですね。
さて早速作業に移ります。
車をジャッキアップしてタイヤを外してみるとブレーキキャリパーが登場します。

今までも見ていたはずですが、今回まじまじと見てみるとやはりダサいですね。
まず初めにブレーキクリーナーを吹き付けてから金属ブラシで磨いていきます。
下地の処理は重要ですのでしっかりと磨いていきましょう。

磨いているとサビの鉄粉が飛散してきますので吸い込まないよう注意です。
次に水と洗剤を吹き付けてからタオルで拭き取ります。

これで脱脂が出来るはず。
脱脂をするとしないのでは出来が全く違うとのことですのでしっかりとやっておきましょう(その割に適当ですが(^_^;))
これで塗装をする準備が整いましたので、塗料を刷毛につけて塗っていきます。
刷毛に塗料をたっぷりとつけるとキャリパーを塗った時に垂れてきますので、少しつけて塗る→少しつけて塗るを繰り返します。
前面はしっかりと。

見えないところは手を抜きます(笑)

黒なので一度塗りで充分なような気もしますが、念のため二度塗りしておきました。
作業としては1度塗り→1時間待つ→2度塗り→タイヤを装着→次のキャリパーへという流れです。
1度塗りの後は乾燥させる時間を設ける必要がありますが、タイヤとキャリパーは接しているわけでは無いので2度塗りの後は直ぐにタイヤを装着しても問題ありません。但し、かなり接近するため慎重に装着しましょう。
ということで6時間くらいかけて完成しました。
遠くから
近くから

かなりいい感じです!
よくよく見たら塗装し忘れている箇所がありましたので、スタッドレスに替えるときにでも塗っておきます。
材料を全て合わせても2,000円を超えませんので、根気は必要ですが安く済む上に満足度の高いDIYになりました。
ぜひ皆さんも如何でしょうか。
わざわざタイヤを外すのは面倒だという方はスタッドレスタイヤに交換するときにやると一石二鳥なのでおすすめです。
正直私もそのタイミングでやってみようと思っていたのですが我慢できずに塗ってしまいました(笑)
もちろんノーマルタイヤのままですので、12月になったらまたタイヤを外す作業をしないといけませんね・・・。
今回は耐熱ではない塗料を使用しましたので、暫く様子をみまして問題があるようでしたらご報告いたします。
2017.3.12 撮影
施工から1年以上が経ちまして塗装の状況をチェックしてみましたが、剥げるようすもなくきっちり色が出ています。
この塗料であればどんな色でも大丈夫だと思われます。

下地の処理は重要ですのでしっかりと磨いていきましょう。

磨いているとサビの鉄粉が飛散してきますので吸い込まないよう注意です。
次に水と洗剤を吹き付けてからタオルで拭き取ります。

これで脱脂が出来るはず。
脱脂をするとしないのでは出来が全く違うとのことですのでしっかりとやっておきましょう(その割に適当ですが(^_^;))
これで塗装をする準備が整いましたので、塗料を刷毛につけて塗っていきます。
刷毛に塗料をたっぷりとつけるとキャリパーを塗った時に垂れてきますので、少しつけて塗る→少しつけて塗るを繰り返します。
前面はしっかりと。

見えないところは手を抜きます(笑)

黒なので一度塗りで充分なような気もしますが、念のため二度塗りしておきました。
作業としては1度塗り→1時間待つ→2度塗り→タイヤを装着→次のキャリパーへという流れです。
1度塗りの後は乾燥させる時間を設ける必要がありますが、タイヤとキャリパーは接しているわけでは無いので2度塗りの後は直ぐにタイヤを装着しても問題ありません。但し、かなり接近するため慎重に装着しましょう。
ということで6時間くらいかけて完成しました。
遠くから


近くから


かなりいい感じです!
よくよく見たら塗装し忘れている箇所がありましたので、スタッドレスに替えるときにでも塗っておきます。
材料を全て合わせても2,000円を超えませんので、根気は必要ですが安く済む上に満足度の高いDIYになりました。
ぜひ皆さんも如何でしょうか。
わざわざタイヤを外すのは面倒だという方はスタッドレスタイヤに交換するときにやると一石二鳥なのでおすすめです。
正直私もそのタイミングでやってみようと思っていたのですが我慢できずに塗ってしまいました(笑)
もちろんノーマルタイヤのままですので、12月になったらまたタイヤを外す作業をしないといけませんね・・・。
今回は耐熱ではない塗料を使用しましたので、暫く様子をみまして問題があるようでしたらご報告いたします。
![]() カンペハピオ 油性トップガード くろ 0.1L【P16Sep15】 |
2017.3.12 撮影
施工から1年以上が経ちまして塗装の状況をチェックしてみましたが、剥げるようすもなくきっちり色が出ています。
この塗料であればどんな色でも大丈夫だと思われます。
