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BlackBerry Classicレビュー インプレッション編
- 2015/01/27(Tue)
- BlackBerry
前回のAndroidアプリチェック編に続いてインプレッション編です。
基本的に今まで使っていたG2との比較になりますが、あらかじめご承知置きください。
今回購入した機種は型番はSQC100-1です。
開封~は記事にしませんので、出荷状態のスクリーンショットを載せておきます。


空きストレージ、空きメモリについてはいくつかAndroidアプリを入れた後の数値ですので参考値です。
■サイズ感
→直近で使っていた端末が5.2インチ(139g)ありましたが、結構ずっしりきます。G2と比べて小さいうえに重いですからね・・・。キーボードは片手でも全てのキーに届きますが、真骨頂が発揮されるのはやはり両手で持った時だと思います。
■ディスプレイ
→G2ディスプレイと比べるとあまり質は良くありませんが、屋外で視認性よいと思います。
私の感覚としてはG2の輝度が0%~100%に対してClassicは20%~70%くらいしか調整できないような気がします。
また、輝度をオート設定できないので、出来ればAndroidOSのようにステータスバーを左右にスライドして輝度を変更できると便利なのですが・・・。
その代わり色温度の変更できます。

私はクール寄りにしています。
■Qwertyキー
→初BlackBerryですが、かなり押しやすいと感じました。Alt+Enterで言語の切り替えができます。
■トラックパッド
→初めて触りますが、いい感じに操作出来ています。私は感度を若干強めに設定しています。
■ドコモプラスエリア
→ばっちり掴みました。
■LTE
→Band1(2.1Ghz 75Mbps)は掴みました。Band3(1.7Ghz 東名阪 150Mbps)は未検証ですが多分掴むでしょう。
■テザリング
→mopera接続でテザリングできました。自分を親機にしたいときの設定は”インターネットテザリング”ではなく”モバイルホットスポット”から。
■SIMカードの変更
→G2から機種変更するにあたりSIMカードのサイズをminiSIMからmicroSIMに変更するにあたりドコモショップへ行きまし た。
SIMカードのサイズをしたい旨話すとすぐに窓口に通されまして、緑茶を頂きましたが、飲み終わる前に手続きが澄んでし
まうほどあっという間に手続きが終わりました。
手数料は2,000円位かかりますが、翌月の利用料と一緒に請求してもらうことにしたため窓口で現金は不要でした。
変更後の端末の技適を確認されるという話もあるそうですが、私の場合はされませんでした。
■APNの設定
→驚いたことにSIMカードを差しただけでmoperaのAPNに自動的に接続されました。moperaは事前にMy docomoで契約しておきました。
その時の契約は下記のとおりです。
・タイプXi にねん
・Xiパケ・ホーダイ フラット
・SPモード
・Uスタンダードプラン
この機種ではどう考えても7GBも使わないので、MNPの時期が来たらMVNO業者にMNPする予定です。
といっても1年後ですけどね。
■カメラ
→あまり期待してはいけません。解像度は3種類あり2448*2448、3264*2448、3072*1728から選べます。
ボリュームキーでもシャッターが切れますがミュートキーではシャッターが切れません。
出来ればミュートキー→シャッター、ボリュームキー→ズームアウトに変更できると良いのですが・・・。
■日本語入力
→意外と悪くないです。日本と打つのに”ひ””もと”と打つようなことはありません。ただしパソコンのようにスペースで漢字変換はできません。タッチパネルから候補を選びます。文字の削除は少し厄介で、”さ”と間違えて入力した場合、”さ”→”s”→削除となるため、デリートキーを2回押す必要があります。
■電話帳、メール、カレンダーの同期
→グーグルのアカウントを登録すると全て同期されます。電話帳のふりがながめちゃくちゃなのはいいとして、Gメール連絡先の「Myコンタクト」に登録されている分しか電話帳が同期されなかったため解決方法を模索しています。
パソコンでGメール連絡先に登録されている全ての連絡先を「Myコンタクト」に登録することで解決しました。
■電話機能
→G2と比べてクリアに聞こえる気がします。
プレフィックス発信をしたいのですが、標準の電話機能には付いていないようなので少し残念です。楽天電話を使っているので003768を頭に付けたいのですが、なんとなくあの「楽天アプリ」をインストールするのは憚られます。
■バッテリーの持ち
→G2と比べると減りが早いなと感じます。私の使い方だとG2は何とか2日持ったのですが、Classicは1日と8時間くらいでしょうか。それでも公式のバッテリー持続時間の22時間は上回っていますので十分満足です。
■BlackBerryHub
→通知、通話、テキストメッセージ、メール、フェイスブック、ツイッター、BBM、PINメッセージ、留守番電話が全て統合されて表示されます。アカウント別に送信もできるのでかなり便利です。
■ベッドサイドモード
→ロック画面で画面上部から下部にスワイプするとベッドサイドモード(節約モード)に移行。設定は時計→時計設定から
・画面の輝度が低下
・通知を受信したときに画面がオンにならない
・画面タイムアウトの時間を30秒に短縮する
・最大CPUパフォーマンスを制限
・高度な操作をオフにする
・データサービスをオフにする
・位置情報サービスをオフにする

設定によっては全てのワイヤレス通信(電話も含む)をオフにすることもできます。
すごくいい機能だと思うのですが、出来れば指定の時間になったら自動的にベッドサイドモードに移行されると更に便利だと思います。(例えば23時になったら自動的に移行してアラームが鳴ったら通常に戻る感じで)
AndroidはTaskerで上記の動作ができたのですが、BlackBerryでもできると更にいいですね。
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基本的に今まで使っていたG2との比較になりますが、あらかじめご承知置きください。
今回購入した機種は型番はSQC100-1です。
開封~は記事にしませんので、出荷状態のスクリーンショットを載せておきます。


空きストレージ、空きメモリについてはいくつかAndroidアプリを入れた後の数値ですので参考値です。
インプレッション編
■サイズ感
→直近で使っていた端末が5.2インチ(139g)ありましたが、結構ずっしりきます。G2と比べて小さいうえに重いですからね・・・。キーボードは片手でも全てのキーに届きますが、真骨頂が発揮されるのはやはり両手で持った時だと思います。
■ディスプレイ
→G2ディスプレイと比べるとあまり質は良くありませんが、屋外で視認性よいと思います。
私の感覚としてはG2の輝度が0%~100%に対してClassicは20%~70%くらいしか調整できないような気がします。
また、輝度をオート設定できないので、出来ればAndroidOSのようにステータスバーを左右にスライドして輝度を変更できると便利なのですが・・・。
その代わり色温度の変更できます。

私はクール寄りにしています。
■Qwertyキー
→初BlackBerryですが、かなり押しやすいと感じました。Alt+Enterで言語の切り替えができます。
■トラックパッド
→初めて触りますが、いい感じに操作出来ています。私は感度を若干強めに設定しています。
ワイヤレス編
■ドコモプラスエリア
→ばっちり掴みました。
■LTE
→Band1(2.1Ghz 75Mbps)は掴みました。Band3(1.7Ghz 東名阪 150Mbps)は未検証ですが多分掴むでしょう。
■テザリング
→mopera接続でテザリングできました。自分を親機にしたいときの設定は”インターネットテザリング”ではなく”モバイルホットスポット”から。
■SIMカードの変更
→G2から機種変更するにあたりSIMカードのサイズをminiSIMからmicroSIMに変更するにあたりドコモショップへ行きまし た。
SIMカードのサイズをしたい旨話すとすぐに窓口に通されまして、緑茶を頂きましたが、飲み終わる前に手続きが澄んでし
まうほどあっという間に手続きが終わりました。
手数料は2,000円位かかりますが、翌月の利用料と一緒に請求してもらうことにしたため窓口で現金は不要でした。
変更後の端末の技適を確認されるという話もあるそうですが、私の場合はされませんでした。
■APNの設定
→驚いたことにSIMカードを差しただけでmoperaのAPNに自動的に接続されました。moperaは事前にMy docomoで契約しておきました。
その時の契約は下記のとおりです。
・タイプXi にねん
・Xiパケ・ホーダイ フラット
・SPモード
・Uスタンダードプラン
この機種ではどう考えても7GBも使わないので、MNPの時期が来たらMVNO業者にMNPする予定です。
といっても1年後ですけどね。
機能編
■カメラ
→あまり期待してはいけません。解像度は3種類あり2448*2448、3264*2448、3072*1728から選べます。
ボリュームキーでもシャッターが切れますがミュートキーではシャッターが切れません。
出来ればミュートキー→シャッター、ボリュームキー→ズームアウトに変更できると良いのですが・・・。
■日本語入力
→意外と悪くないです。日本と打つのに”ひ””もと”と打つようなことはありません。ただしパソコンのようにスペースで漢字変換はできません。タッチパネルから候補を選びます。文字の削除は少し厄介で、”さ”と間違えて入力した場合、”さ”→”s”→削除となるため、デリートキーを2回押す必要があります。
■電話帳、メール、カレンダーの同期
→グーグルのアカウントを登録すると全て同期されます。電話帳のふりがながめちゃくちゃなのはいいとして、
パソコンでGメール連絡先に登録されている全ての連絡先を「Myコンタクト」に登録することで解決しました。
■電話機能
→G2と比べてクリアに聞こえる気がします。
プレフィックス発信をしたいのですが、標準の電話機能には付いていないようなので少し残念です。楽天電話を使っているので003768を頭に付けたいのですが、なんとなくあの「楽天アプリ」をインストールするのは憚られます。
■バッテリーの持ち
→G2と比べると減りが早いなと感じます。私の使い方だとG2は何とか2日持ったのですが、Classicは1日と8時間くらいでしょうか。それでも公式のバッテリー持続時間の22時間は上回っていますので十分満足です。
■BlackBerryHub
→通知、通話、テキストメッセージ、メール、フェイスブック、ツイッター、BBM、PINメッセージ、留守番電話が全て統合されて表示されます。アカウント別に送信もできるのでかなり便利です。
■ベッドサイドモード
→ロック画面で画面上部から下部にスワイプするとベッドサイドモード(節約モード)に移行。設定は時計→時計設定から
・画面の輝度が低下
・通知を受信したときに画面がオンにならない
・画面タイムアウトの時間を30秒に短縮する
・最大CPUパフォーマンスを制限
・高度な操作をオフにする
・データサービスをオフにする
・位置情報サービスをオフにする

設定によっては全てのワイヤレス通信(電話も含む)をオフにすることもできます。
すごくいい機能だと思うのですが、出来れば指定の時間になったら自動的にベッドサイドモードに移行されると更に便利だと思います。(例えば23時になったら自動的に移行してアラームが鳴ったら通常に戻る感じで)
AndroidはTaskerで上記の動作ができたのですが、BlackBerryでもできると更にいいですね。