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ハリアーの純正ナビにBluetoothを増設して音楽を聴く方法
- 2016/01/26(Tue)
- ハリアーカスタム(電装系)
唐突ですが、30系ハリアーの純正ナビにはBluetooth自体は付いているためハンズフリーで通話をすることができるのですが、音楽を再生するためのプロトコル「A2DP」等が実装されていないため、音楽を聴くことは出来ません。無線で音楽を聴く方法としてはFMトランスミッターというものがありまして、スマートフォンとFMトランスミッターをBluetoothで繋いでからFMラジオで音楽を飛ばすという仕組みのものです。しかし、以前使っていた...
唐突ですが、30系ハリアーの純正ナビにはBluetooth自体は付いているためハンズフリーで通話をすることができるのですが、音楽を再生するためのプロトコル「A2DP」等が実装されていないため、音楽を聴くことは出来ません。
無線で音楽を聴く方法としてはFMトランスミッターというものがありまして、スマートフォンとFMトランスミッターをBluetoothで繋いでからFMラジオで音楽を飛ばすという仕組みのものです。
しかし、以前使っていたものはかなり音質が悪く常用出来るものではありませんでした。
その他に有線で接続するという方法もあるのですが、やはり見た目があまりよろしくないのと車内での取り回しが不便になるため取り付けようと思ったことはありませんでした。
しかし今回"ナビにBluetoothレシーバーを直接取り付けてからBluetoothでスマホと接続する"という今までになかった新しい選択肢を発見しまして、この方法であれば「ナビとスマホをBluetoothで直接接続する」ということになるので音質はそれなりに確保することが出来るようです。
早速注文した"選択肢"がこちらです。

シガーソケットで電源を確保しつつAUX端子(イヤホンを繋ぐ端子)でナビと直接接続するというものです。
しかもこのBluetoothレシーバーはAACコーデックに対応しているのでかなり良い音が期待出来るようです。
この仕組みであればナビと接続して、足元の電源ソケットから給電すれば良さそうな気がします(^^)
と言いたいいところですがそうは簡単には行きません(^_^;)
まず第1に、ハリアーのナビ本体はラゲージルームの下にあります(フロントにあるのはただのディスプレイなのです)
そして第2に、ラゲージルームの下に辿りつけたとしてもナビにはAUX端子が存在せず、カプラー端子しかありません。
中々難易度が上がってきました(笑)
ということでそれぞれ解決するべく、先ずは一旦配線をイメージしてみましょう。

こんな感じです。
写真の一番下に更に配線が必要です。
ナビに直接接続するRCA端子-カプラー端子の変換ケーブルですね。
文字にしてみるとこんな感じです。
「カプラー端子(ナビ本体)-RCA端子-ミニプラグ端子-Bluetoothレシーバー-電源ソケット-ヒューズ電源」
さて、まずはラゲージルーム下のナビを探しましょう。
ナビ本体からVTRアダプターの取り出しについては通勤快速ハリアーさんの記事を参考にさせていただきました。
「VTRアダプター取り付け」


画像は許可を得て通勤快速ハリアーさんからお借りしました。
VTRアダプターを接続後、配線を後部座席下まで引っ張ってきてこちらのケーブルで変換しつつ延長していきます。


黄色の端子は映像用の端子ですので今回は必要ありません。
延長するケーブルは1.5mだと絶対に足りないので3mの物を買って下さい。
配線を隠すためにスカッフプレートを通しながら助手席まで持って行きます。

こういう時に配線コードがあると便利ですね。
無線で音楽を聴く方法としてはFMトランスミッターというものがありまして、スマートフォンとFMトランスミッターをBluetoothで繋いでからFMラジオで音楽を飛ばすという仕組みのものです。
しかし、以前使っていたものはかなり音質が悪く常用出来るものではありませんでした。
その他に有線で接続するという方法もあるのですが、やはり見た目があまりよろしくないのと車内での取り回しが不便になるため取り付けようと思ったことはありませんでした。
しかし今回"ナビにBluetoothレシーバーを直接取り付けてからBluetoothでスマホと接続する"という今までになかった新しい選択肢を発見しまして、この方法であれば「ナビとスマホをBluetoothで直接接続する」ということになるので音質はそれなりに確保することが出来るようです。
早速注文した"選択肢"がこちらです。

シガーソケットで電源を確保しつつAUX端子(イヤホンを繋ぐ端子)でナビと直接接続するというものです。
しかもこのBluetoothレシーバーはAACコーデックに対応しているのでかなり良い音が期待出来るようです。
この仕組みであればナビと接続して、足元の電源ソケットから給電すれば良さそうな気がします(^^)
と言いたいいところですがそうは簡単には行きません(^_^;)
まず第1に、ハリアーのナビ本体はラゲージルームの下にあります(フロントにあるのはただのディスプレイなのです)
そして第2に、ラゲージルームの下に辿りつけたとしてもナビにはAUX端子が存在せず、カプラー端子しかありません。
中々難易度が上がってきました(笑)
ということでそれぞれ解決するべく、先ずは一旦配線をイメージしてみましょう。

こんな感じです。
写真の一番下に更に配線が必要です。
ナビに直接接続するRCA端子-カプラー端子の変換ケーブルですね。
文字にしてみるとこんな感じです。
「カプラー端子(ナビ本体)-RCA端子-ミニプラグ端子-Bluetoothレシーバー-電源ソケット-ヒューズ電源」
さて、まずはラゲージルーム下のナビを探しましょう。
ナビ本体からVTRアダプターの取り出しについては通勤快速ハリアーさんの記事を参考にさせていただきました。
「VTRアダプター取り付け」


画像は許可を得て通勤快速ハリアーさんからお借りしました。
VTRアダプターを接続後、配線を後部座席下まで引っ張ってきてこちらのケーブルで変換しつつ延長していきます。


黄色の端子は映像用の端子ですので今回は必要ありません。
延長するケーブルは1.5mだと絶対に足りないので3mの物を買って下さい。
配線を隠すためにスカッフプレートを通しながら助手席まで持って行きます。

こういう時に配線コードがあると便利ですね。
木目調からベースグレードの純正のステアリングに変更してみました
- 2016/01/24(Sun)
- ハリアーカスタム(内装)
本日は全国の例に漏れず大雪が降っています。といってもせいぜい30センチ程度なので、この辺りでは普通くらいです。何も参考になりませんが我が家の庭木の様子です。さて、こんな雪の中ですが今回はステアリングを交換してみました。交換方法はこちら記事を参考にさせていただきました。http://minkara.carview.co.jp/userid/1218011/car/1051183/1822489/note.aspx...
本日は全国の例に漏れず大雪が降っています。
といってもせいぜい30センチ程度なので、この辺りでは普通くらいです。

何も参考になりませんが我が家の庭木の様子です。
さて、こんな雪の中ですが今回はステアリングを交換してみました。
交換方法はこちら記事を参考にさせていただきました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1218011/car/1051183/1822489/note.aspx
といってもせいぜい30センチ程度なので、この辺りでは普通くらいです。

何も参考になりませんが我が家の庭木の様子です。
さて、こんな雪の中ですが今回はステアリングを交換してみました。
交換方法はこちら記事を参考にさせていただきました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1218011/car/1051183/1822489/note.aspx
少しの工夫で高級風に!フットランプ取り付け(前部座席+後部座席)
- 2016/01/19(Tue)
- ハリアーカスタム(電装系)
今回はハリアーにフットランプを取り付けてみました。30系ハリアーの場合AIRSモデルには標準で付いているのですが、その他のモデルはオプション扱いです。幸いにも私のハリアーには配線は来ているようでしたので専用のランプを購入すれば直ぐに取り付けができるようです。グレードや発売時期によって配線の有無があると思いますので、取り付けを検討される方は一度足元のパネルを外して確認してみてください。今回購入したのはこち...
今回はハリアーにフットランプを取り付けてみました。
30系ハリアーの場合AIRSモデルには標準で付いているのですが、その他のモデルはオプション扱いです。
幸いにも私のハリアーには配線は来ているようでしたので専用のランプを購入すれば直ぐに取り付けができるようです。
グレードや発売時期によって配線の有無があると思いますので、取り付けを検討される方は一度足元のパネルを外して確認してみてください。
今回購入したのはこちらです。

30系ハリアー専用LEDフットランプ[HRL06]
2個セットです。
やたら高いですが信頼性はあります。
早速取り付けてみます。
画像は運転席側ですが、足元のパネルを外すと配線が出てきます。

ココにセットして・・・

ひねると固定されます。


後は配線を取り付けて元に戻すだけです。

高級車っぽい雰囲気がでました!
さて、通常であればこれで完了なのですが、これだけだと後部座席の足元は暗いままです。
このままだと少し寂しいので配線を分岐させて後部座席にもフットランプを増設してみたいと思います。
30系ハリアーの場合AIRSモデルには標準で付いているのですが、その他のモデルはオプション扱いです。
幸いにも私のハリアーには配線は来ているようでしたので専用のランプを購入すれば直ぐに取り付けができるようです。
グレードや発売時期によって配線の有無があると思いますので、取り付けを検討される方は一度足元のパネルを外して確認してみてください。
今回購入したのはこちらです。

30系ハリアー専用LEDフットランプ[HRL06]
2個セットです。
やたら高いですが信頼性はあります。
早速取り付けてみます。
画像は運転席側ですが、足元のパネルを外すと配線が出てきます。

ココにセットして・・・

ひねると固定されます。


後は配線を取り付けて元に戻すだけです。

高級車っぽい雰囲気がでました!
さて、通常であればこれで完了なのですが、これだけだと後部座席の足元は暗いままです。
このままだと少し寂しいので配線を分岐させて後部座席にもフットランプを増設してみたいと思います。
ドライブレコーダーの電源を電源ソケットからヒューズ電源に変更
- 2016/01/01(Fri)
- ハリアーカスタム(電装系)
新年明けましておめでとうございます。年末年始は雪も降らず今年も平穏な一年になると良いなと思います。ブログに関してですが、昨年はそこそこ記事を書けたかなと思って確認してみたところ61記事でした。2013年は61記事2014年は57記事でしたので意外と変わりありませんでした。大体6日に一本のペースですね。ネタもだいぶ尽きてきた感じがあるので今までと同じペースで書けるか分かりませんが、今年も変わらず頑張りたいと思いま...
新年明けましておめでとうございます。
年末年始は雪も降らず今年も平穏な一年になると良いなと思います。
ブログに関してですが、昨年はそこそこ記事を書けたかなと思って確認してみたところ61記事でした。
2013年は61記事
2014年は57記事
でしたので意外と変わりありませんでした。
大体6日に一本のペースですね。
ネタもだいぶ尽きてきた感じがあるので今までと同じペースで書けるか分かりませんが、今年も変わらず頑張りたいと思います。
以下本題です。
以前の記事でドライブレコーダーを取り付けてみましたが、当時は電装系の知識が殆ど無かったため電源ソケットから電源を取っていました。
こんな感じです。


普段、電源ソケットはセンターコンソールに隠れていますし、コードもフロアマットの下に隠れているので殆ど気にならないのですが、ごちゃごちゃしている感は拭えません。
まあこのままでも良かったのですが、USB電源の取付等で色々知識を身につけましたので、ヒューズ電源から電源を取ってみることにしました。
さて、そのヒューズ電源ですが常時電源ではなくACC電源から電源を取ることにします。
このACC電源と常時電源の違いですが、
ACC=通常のアプリ=画像ビューワ、ブラウザ
常時電源=裏で動いているアプリ=LINE、ツイッター
のようにスマートフォンのアプリで例えると分かりやすいと思います。
ACC電源の場合、使っている時はもちろん電力を消費しますが、アプリを閉じてしまえばそれ以上の電力消費はありません。電池の残量が減ってきたら取り敢えずアプリを閉じて充電すれば電池切れにはならないでしょう。
一方常時電源の場合、使用の有無に関わらず裏で動いて電力を消費します。そうでないと着信や通知が来ないからです。電池の残量が減ってきたからといってアプリを閉じても充電する前に電池切れになることもあります。
通常のアプリは増やしても問題ありませんが、裏で動いているアプリを増やすとあっという間に電池の残量が減ってしまいます。
つまり車の場合、常時電源から取る電気設備を増やしてしまうとエンジンを動かしていない時でも電力を消費してしまうため、バッテリーを上げてしまう原因になってしまうのです。
駐車中も車内・車外の様子を録画したいという場合は常時電源でないと不味いわけですが、今回の場合そこまでは求めません。
しかしACC電源であれば上記の恐れはないため、必然的にこちらの電源に繋ぐことになるのです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、ACC電源はここから取りました。


使用したパーツはこちらです。


【2837】フリータイプヒューズ電源(低背)
ハリアーは低背型です。
既存のヒューズを引っこ抜いてからこちらのパーツに取り付けます。
そしてまた元に戻すとこの赤い線から電源が取り出せるという訳です。
非常に簡単ですね。
年末年始は雪も降らず今年も平穏な一年になると良いなと思います。
ブログに関してですが、昨年はそこそこ記事を書けたかなと思って確認してみたところ61記事でした。
2013年は61記事
2014年は57記事
でしたので意外と変わりありませんでした。
大体6日に一本のペースですね。
ネタもだいぶ尽きてきた感じがあるので今までと同じペースで書けるか分かりませんが、今年も変わらず頑張りたいと思います。
以下本題です。
以前の記事でドライブレコーダーを取り付けてみましたが、当時は電装系の知識が殆ど無かったため電源ソケットから電源を取っていました。
こんな感じです。


普段、電源ソケットはセンターコンソールに隠れていますし、コードもフロアマットの下に隠れているので殆ど気にならないのですが、ごちゃごちゃしている感は拭えません。
まあこのままでも良かったのですが、USB電源の取付等で色々知識を身につけましたので、ヒューズ電源から電源を取ってみることにしました。
さて、そのヒューズ電源ですが常時電源ではなくACC電源から電源を取ることにします。
このACC電源と常時電源の違いですが、
ACC=通常のアプリ=画像ビューワ、ブラウザ
常時電源=裏で動いているアプリ=LINE、ツイッター
のようにスマートフォンのアプリで例えると分かりやすいと思います。
ACC電源の場合、使っている時はもちろん電力を消費しますが、アプリを閉じてしまえばそれ以上の電力消費はありません。電池の残量が減ってきたら取り敢えずアプリを閉じて充電すれば電池切れにはならないでしょう。
一方常時電源の場合、使用の有無に関わらず裏で動いて電力を消費します。そうでないと着信や通知が来ないからです。電池の残量が減ってきたからといってアプリを閉じても充電する前に電池切れになることもあります。
通常のアプリは増やしても問題ありませんが、裏で動いているアプリを増やすとあっという間に電池の残量が減ってしまいます。
つまり車の場合、常時電源から取る電気設備を増やしてしまうとエンジンを動かしていない時でも電力を消費してしまうため、バッテリーを上げてしまう原因になってしまうのです。
駐車中も車内・車外の様子を録画したいという場合は常時電源でないと不味いわけですが、今回の場合そこまでは求めません。
しかしACC電源であれば上記の恐れはないため、必然的にこちらの電源に繋ぐことになるのです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、ACC電源はここから取りました。


使用したパーツはこちらです。


【2837】フリータイプヒューズ電源(低背)
ハリアーは低背型です。
既存のヒューズを引っこ抜いてからこちらのパーツに取り付けます。
そしてまた元に戻すとこの赤い線から電源が取り出せるという訳です。
非常に簡単ですね。